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楽天市場の出店者向け新CRMツール『モールCRM(楽天市場)』

CRM Tool Image

新しく登場した楽天市場出店者様におすすめのCRMツールをご紹介します。このツールを使用すると、2回目、3回目の購入に繋がりやすい商品やお客様の購入パターンを簡単に分析でき、LTVの向上に役立ちます。専門的な知識がなくても使いやすく設計されていますので、安心してお使いいただけます。

 

ECサイトの売上は新規顧客と既存顧客に分けられます。

新規顧客の獲得は大変難しく、多くの広告費がかかる場合もあります。例えば、新規顧客の獲得には既存顧客の5倍のコストがかかると言われています。それに比べて既存顧客の維持には20%ほどのコストに抑えることができます。

そのため、ECサイト運営者にとって既存顧客の維持および獲得、さらに顧客生涯価値(LTV: Lifetime Value)を把握することが重要とされています。LTVとは、顧客があなたの店舗に対して生涯でどれほどの利益をもたらすのかを示す指標であり、この値を最大化することで、長期的な売上と利益の向上が期待できます。

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モールCRMでできること

売上推移の分析

まず、売上がどのように変化しているかを簡単に確認できる機能です。

  • 顧客と店舗のデータを抽出し、分析します。
  • メールアドレスを使い、各注文の回数をカウントします。
  • 注文回数が1回ならF1、2回ならF2、3回以上ならF3と分類し、月ごとの売上を集計します。

これにより、リピーターの売上がいつ伸びているかを一目で把握できます。

売上推移の分析

売上構成比の推移

次に、売上の内訳を分析する機能です。

  • 顧客と店舗のデータを抽出します。
  • メールアドレスを使い、各注文の回数をカウントします。
  • 注文回数ごとにF1、F2、F3に分類し、月ごとの売上を集計します。
  • F1、F2、F3ごとの月ごとの売上合計を計算します。
  • 各Fの売上が全体に占める割合を算出します。

これにより、どのタイプのお客様が売上の中心かを確認できます。

売上構成比の推移

受注数の推移

受注数がどのように変化しているかを把握する機能です。

  • 顧客と店舗のデータを抽出します。
  • メールアドレスを使い、各注文の回数をカウントします。
  • 注文回数ごとにF1、F2、F3に分類し、月ごとの受注数を集計します。

これにより、リピーター注文が増えているかどうかを確認できます。

受注数の推移

顧客数の推移

受注件数がどのように変化しているかを把握する機能です。

  • 顧客と店舗のデータを抽出します。
  • メールアドレスを使い、各注文の回数をカウントします。
  • 注文回数ごとにF1、F2、F3に分類し、月ごとの顧客数をカウントします。

これにより、リピーター顧客が増えているかどうかを確認できます。

顧客数の推移

受注単価の推移

受注単価とは、1回の注文あたりの平均金額のことです。以下の手順で受注単価の変化を分析します:

  • 顧客と店舗のデータを抽出します。
  • メールアドレスを使い、各注文の回数をカウントします。
  • 注文回数ごとにF1とF2に分類し、月ごとの注文金額と受注数を集計します。

これにより、1回の注文あたりの平均金額がどのように変化しているかを確認できます。

受注単価の推移

購入間隔の分析

お客様が次にいつ購入するかを予測するための機能です。

  • 顧客と店舗のデータを抽出します。
  • 商品管理番号を使用し、各注文の回数をカウントします。
  • 次の注文日を計算し、注文間隔を取得します。
  • 1回目から2回目、2回目から3回目の注文までの間隔を集計します。

これにより、リピート購入のタイミングを把握できます。

購入間隔の分析

商品別の受注件数の推移

任意の商品が次にいつ購入するかを予測するための機能です。

  • 顧客と店舗のデータを抽出します。
  • 商品管理番号を使用し、各注文の回数をカウントします。
  • 次の注文日を計算し、注文間隔を取得します。
  • 1回目から2回目、2回目から3回目の注文までの間隔を集計します。

これにより、商品単位でリピート購入のタイミングを把握できます。

商品別の受注件数の推移

試算

注文数やLTV、リピート状況を予測し、今後の数値にどう影響するか試算します。

  • 現状の参考値を自動計算します。
  • 各項目の目標値を入力します。
  • 試算結果を自動計算しグラフと試算表を表示します。

これにより、目標値の影響ボリュームが把握でき各項目のKPI算出に役立ちます。

試算

人気商品ランキング(F1)

初回購入のお客様がどの商品を購入しているか、 そこからリピートに繋がっているかを分析する機能です。

  • 顧客と店舗のデータを抽出します。
  • メールアドレスを使って、各注文の回数をカウントします。
  • 商品ごとに受注件数を集計し、ランキングを作成します。

これにより、初めてのお客様がどの商品を購入しているか、 そしてリピートに繋がっているかを確認できます。

人気商品ランキング(F1)

人気商品ランキング(F2)

2回目以降に購入される人気商品を分析する機能です。

  • 2回目に購入された商品の受注件数を集計します。
  • 現在F3のお客様が2回目に購入した商品の受注件数を集計します。
  • 転換率を算出します。

これにより、2回目以降に人気の商品を把握できます。

人気商品ランキング(F2)

初回商品別調査

初回購入商品とその後の購入傾向を分析する機能です。

  • お客様と店舗のデータを抽出します。
  • 特定の商品番号を入力し、データを確認します。
  • メールアドレスを使って、各注文の回数をカウントします。
  • 注文回数ごとにF1、F2、F3に分類し、注文件数を月別にカウントします。

これにより、任意の商品を初回購入されたお客様が、 次にどの商品を購入されているかがランキング形式で確認できます。

人気商品ランキング(F1)の商品を検索すると、次に訴求すべき商品を確認できます。

初回商品別調査

費用

初期費用:10,000円(税別)*1店舗ごと(楽天市場で3店舗運営していて、うち2店舗でメールCRMをご利用になる場合は20,000円)

月額費用:モールCRMに登録された受注件数により変動します。

  • 〜10,000件:8,000円
  • 〜30,000件:10,000円
  • 〜50,000件:20,000円
  • 〜100,000件:30,000円
  • 〜200,000件:50,000円
  • 〜300,000件:70,000円
  • 〜500,000件:90,000円
  • 500,001件〜:要相談

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